サザエさんというとタマなんだけど、それはアニメのことみたいで、調べたら磯野家は最初はいろいろな動物を飼っていて、ミー公という名前の猫もいたらしい。
この猫がミー公なのかなと思って見てたら、後ろのタラちゃんらしき子供も赤ん坊少女タマミヘアでおなじみのタラちゃんとは違う。
ミッキーマウス、スヌーピー、フェリックス、ピカチュウなど長寿ものは初期の頃と絵が変わって洗練されてかわいくなってくるのが常だけど、かわいさが媚びてくる気がして初期のかわいくないものの方がかわいく思える。
黒猫がミー公なのか調べたけどネットでは見つからなかった。
その代わり、サザエさんはフネの子ではなく前妻との子供だとか、O型の波平とA型のフネからはB型のカツオは生まれないとか、いろいろ出てきた。
みんな暇だなあ。そういう暇なこと調べる人って好きだなあ。
アニメは見るけどコミックは立ち読みでってことが多い。
アニメもコミックも大好きで買い続けているのが「昭和元禄落語家心中」。最終巻の特装版は番外編付き。
カバーが違うので通常版を持っているのに買った４巻の特装版は封を開けないままに保存状態。メーカーの思うつぼ。でもそういうコミックがあるってうれしい。
アニメの第一期も面白かったんで第二期にも期待。
アニメだとレトロな東京の街の描写がリアルで、この店は昔本当にあったのかなと思いながら調べてみたり、八雲と助六が歩いていた日本橋を歩きながら、以前は高速が無かったんだろうなあと思って欄干から川を眺めてみたり。
東京はいい街だなあと思う。何度か引っ越しているけど、いつもいい街に当たる。
ラッキーだなと思いあながら、もしかしたら自分が住む街だから好きになるのかな、自分が住んでいるから好きなのかなとか、ずうずうしいこと考えてしまう。
狭いベランダでガラス越しに何か動いていた。見たら蝶が飛んでいた。そのまま部屋の中から静かに見ていて飛んで行った後に鉢植えの木をみたら幾つも卵が産みつけられていた。
木が小さかった頃は、毎年ハゲ坊主にされてしまい。幼虫が餌の葉がなくなって死んでしまっていた。近所の柑橘系の木を探し回って葉をもいできても食べなくてダメだったなあと思い出す。
ほかにも木のある場所はいろいろあるだろうけど、わざわざ、植木鉢一本しかないビルの上まで来てくれるんだと思うとうれしくなる。今は木も大きい。蝶になってくれたらいいなあと思う。
自分に関わってくる蝶だからいとしい。いつも水をあげている植物だからいとしい。
星の王子さまのバラの話みたいだ。
子供のころは自分が嫌いだったから、自分に関わるものみんな好きになれなかった。
自分くらいは自分を好きになってあげないとかわいそうだな思っているうちに、自分大好きだねって周りに言われるくらい変な大人になってしまった。
どんなにダメ人間だって自分が好きならそれでいい。
まったく出かけないと こころがしんどい
2016年9月5日 アニメ・マンガ
近所のブックオフで閉店まで1時間くらいあるときは気分転換に行くことが多い。
遠くへ出かけると からだがしんどい
かといって まったく出かけないと こころがしんどい
ゆるく行こうぜ 休日ブックオフ
休日じゃなくても関係ないけどね。
図書館で座って読むより、立ち読みで気楽に読めるブックオフが気楽。
以前あった原宿のブックオフは椅子が置いてあって座って読めたけど、ブックオフだと座って読むのもいい感じだった。
店員さんの態度が悪いとか買取が安いとかいろいろいう人もいるけど、プチ鬱になりそうなときにブックオフに救われてる。
マンガは手あたり次第というくらい読んでいるけど、途中まで読んで止めたり放置していたものも多い。
「ONE PIECE」も「ドラゴンボール」も途中で飽きてリタイヤ。「銀魂」はアニメの方が面白いんでコミックは放置。長いマンガで最後まで楽しめるのは少ない。
それでも、いつか続きを読もうとして放置しているのもたくさんある。読みたい本がたくさんあるのがうれしいと思うとき、プチ鬱は消えていく。
16巻くらいまで読んで売ってしまった「軍鶏」を読み終えたので、今は「ホムンクルス」7巻目と「東京BABYLON」5巻目を交代に読んでる。
東京BABYLONの最初の方で星史郎がいう言葉
東京という街は「この地球でたったひとつ、滅びへの道を『楽しんで』歩んでいる都市だから」好きだ。
「軍鶏」も「ホムンクルス」も壊れてしまった人が主人公。壊れることで生きていくことを感じるのは滅びていく定めの命の一つの道のような気がする。
リデル・森の中 ポーの一族
2016年8月7日 アニメ・マンガ
大涌谷温泉に冠峰楼という温泉宿があって、そこの裏手から大涌谷に上る細道が続いていて、そこを歩くのが好きだった。
宿で働いてる人にカツくんとミキちゃんという2歳か3歳の男女の双子がいた。人見知りのカツくんはお母さんにぺったり、人懐っこいミキちゃんはなにかとついてくる。
大涌谷に行くときにも、ミキちゃんがついてきた。宿で飼われてるエルという大きな犬もついてくるので、いつもトリオで遊んでいた。
細いゆるやかな枯葉の道をミキちゃんペースでのんびり上る。エルはいつでも先に走って行っては戻ってきて足にからんでくると、また走って行っては戻ってを繰り返し、体全体でうれしそう。
うっすらと日が差している場所と開けて日が差す場所が交互にくるのでテクテクとのぼると大涌谷への道。雨上がりの匂いとキラキラした空。
どのくらいの時間歩いていたのか、どんなルートだったんだろうと思って調べていたけど冠峰楼（休館中）。通った道を調べようにも地図にも出ていない。もう道すら無いのかもしれないなあと感傷的になる。
萩尾望都の「ポーの一族」の話。
エドガーが殺した夫婦の馬車の中に小さな少女リデルがいた。エドガーとアランは小さい子だからとふたりで育てる。
年をとらないエドガーたちはリデルが10歳になるとリデルをリデルの祖母に引き渡す。
そのうち、リデルは子供時代育ててくれたエドガーたちは何者だったのか不思議になる。そして自分だけが年を取るから彼らに捨てられたと思う。
年をとったリデルが夫に「私、昔小鳥の巣箱にいて、遠い森の中で2羽の小鳥に育てられたんですよ」とつぶやく。夫は何のことかわからずに微笑むだけ。
ポーの一族が再開されたらしいけど、なんとなく読む気にならない。
記憶や思い出は分かち合える人がいると、より楽しくはっきりしたものになるけど、ほとんどの記憶は自分一人だけのもの。他の人に話してもわからない。
だからなおさら夢みたいに思えるのかもしれない。
どんな場所に住みたいか
2015年2月28日 アニメ・マンガ コメント (1)
別の友達はごみごみしてない自然の多いところと言っていた。
自分はと考えると車で移動しなくてもいいところが基本。ペーパーでアクセルとブレーキの場所さえ忘れてる。
あとは人がごみごみしていても便利なところがいいな。無印があってヴィレッジバンガードがあってブックオフがあってハンズがあってショッピングモールがあって・・・大きな公園があってというのが理想。
ノイタミナのcafeに行った。
アニメ連動のcafeでアニメ連動のものを食べてきた。なんですぐ釣られるんだろう。我ながら好きで釣られてる感じがする。
暖かい日を浴びてそよぐように波をうっていた。
大島弓子の「金髪の草原」を思い出しながらぼんやりしていたら、すすきの波の間に青いビニールシートハウスが見え隠れしていた。
ここに住んでいる人がいるのかと思いながら、生きていくことってどういうことなのかなと考えてしまった。
なぜ、住むようになったのか、どんな生き方をしてきたのか少し知りたくなった。
陽ざしで金色にゆれるすすきの中のビニールハウス。いろいろなしがらみから開放されたかったのかな。どこか居心地がよさそうにも思えたりして・・・。
「金髪の草原」でいつも思い出す言葉。
まてどこない汽船を待つ生活
こわかったのは
そんなのもいいなと思ってしまったこと
もうひとりのユーミン。松任谷由実の「経る時」にも
二度と来ない人のことを
ずっと待ってる気がするティールーム
という言葉が出てくる。
どちらも静かな諦めが漂っていて、それがほのかに甘く感じてしまう。
今期のアニメもほとんど途中で見るのをやめてしまった。なんとなく未だに見ているのは「東京喰種」だけ。
吸血鬼などと同じ人を殺めて生きていく喰種をそちら側から描いたものだけど、見ていて「ポーの一族」を読み返したくなった。
ポーは後半にオービン卿が出てきて時系列をまとめはじめるあたりから独特の雰囲気をかもし出すようになるけど、それ以前の短編的な話に出てくる登場人物に気になった人が多かった。
ポーの村に迷い込んだグレンスミスの孫ユーリエ。
エドガーとアランの同級生でふたりに殺されてしまうマチアス。
エドガーが通った薔薇の庭のエルゼリ。
母親とメリーベルの間に入って苦悩するユーシス
他にも気になる人が多いのは、さすがにこの時代の萩尾望都。
当時は紅茶に薔薇のエッセンスを入れて飲みたかったけど、なかなか食用の薔薇のエッセンスが見つからなかった。
いまは簡単に手に入るようになった。たまにやってみようかな。
夢虫・未草 大島弓子
2014年7月2日 アニメ・マンガ
大人のマンガから少女マンガ、子供向けマンガまでかなり読んできたけど、読んだ時期は大切だと思う。
映画などもそうだけどあとからもう一度見返すと、これに感動していたんだと思いびっくりすることも多い。あとで何で好きだったんだろうと思うのは終わった恋愛に例えると顕著かも。
大島弓子は大好きな漫画家のひとり。単行本になっているものから雑誌のみのものまでほとんど持っていたけど、初期のものとグーグーなど後期のものは手放した。
きっと永遠に手放せないだろうと思うのは70年代半ばから80年代の後半くらいまでの作品。ほとんど神だと思う。
短命で終わった雑誌デュオに載っていた「夢虫・未草」。
子供の万引きや自殺の話がでてくるけど、本筋は親の離婚と子供の話。
子供にとって不仲な親が我慢して続けてくれるほうが幸せか別れてくれた方が幸せかは一概に言えないけど、どちらも子供にとっては人生が変わるくらい大問題。
父親に好きな人ができたけど母親は気丈に子供に振舞う。
不安を感じる子供に夜空を見ながら言うせりふが秀逸
今夜も星がとってもきれい
お父さんが、わたしにプロポーズしたときもこんなだった
で、わたしそのとき思ったの
「結婚してもくもりもあれば雨もある
こんな星空が、いつも見えてると思わない
だけど星空は永遠に雲の上にある」って
大島弓子の漫画を読むと幸せってなんなんだろうと思う。
考えてもどうにもならないものかもと思う。
でも、どんな辛いことでも考えない人よりはいいと思う。
食べたい「アニメ飯」TOP10
2014年3月23日 アニメ・マンガ
1位『天空の城ラピュタ』の目玉焼きパン
2位『ドラえもん』のどら焼き
3位『ドラゴンボール』で天下一武道会の前に悟空が食べたごはん
4位『アルプスの少女ハイジ』のとろけたチーズ
5位『藤子・F・不二雄作品』で小池さんが食べるラーメン
6位『筋肉マン』の牛丼
7位『千と千尋の神隠し』の千尋の両親が食べた料理
と続いている。全部見てはいるけどハイジのチーズ以外は少しも興味をそそられない。28作品が何をチョイスしたのわからないけど有名なものばかりなんだろうと思う。
『シュタインズゲート』のオムライス、『夏目友人帳』の七辻屋のまんじゅう、『ヘタリア』の日本からドイツへのおにぎり弁当、『aria』でアリシアさんが買ってくるそば粉のパン、『まどかマギカ』のマミさんのお茶、『ムーミン』のムーミンママの黒すぐりのジュース・・・などなど食べたいもの作りたいものは山ほどあるんだけど。。。
でも一番、作りたいのは古い漫画に出てきた夢の中の歌という名前のスクエアケーキ。このブログでも何かにつけ書いてるけど、まだ未チャレンジ。かなり長い間作りたいと思い続けてる。
この前、そば粉パンを作ろうと材料を買ってきたので、とりあえずパンでも作ってみようかな。
立ち読みはご遠慮ください Book Off
2013年10月23日 アニメ・マンガ
セドリ、立ち読み、それにホームレスが多いのがBook offの客層の特徴で、スタッフが苦情を言いながら働いているのがBook offならでは。
だけど、今日、行ってみたら
コミックの立ち読みはご遠慮ください
の黄色いテープがコミック段の間に隙間なく貼られていた。
清水國明の姉が社長になったあたりから、どんどん変になっていった。いまは社長職を退いているけど体制は変わっていない。
ほかの書店に比べて圧倒的に若いスタッフが多いけど、お客さんがいるのを気にもせずに内部情報をたっぷり含んだ文句を言い続けている人たちが多く、傍から見てると面白い。
Net off同様に本やCDの買い取り金額は売値の100分の1以下がほとんどだけど、捨てる本がダンボールにたまると集荷買い取りを利用している。
買った本の99％は手放してしまうけど、時々あとで同じ本を読みたくなる。
以前、読んで手放していた佐藤史生の「死せる王女のための孔雀舞」を見つけた。
復刊ドットコムから再発されたらしく、懐かしくなって購入してしまった。解説を見ていたら佐藤史生は2010年に急逝したとあった。
久々に名前を見る人が故人になっていることが多い。
なのにアニメだけは案外見ていて、新しいクールに変わると10本以上はチェックしてる。もっとも途中で見切ってしまうのがほとんど。
なにごとも特技が見切りですから（｀・ω・´）ｷﾘｯ
最後まで見たのは「夏目友人帳」「銀魂」「キルミーベイベー」「another」。サブキャラが好きなマンガは楽しい。
「キルミーベイベー」はコミックはまあまあだったけど、アニメになったらはまってしまった。
ワンパターンな話とEXPOのOP、EDが最高にツボだった。
ゆうつべで「ふたりのきもちのほんとのひみつ」に合わせて踊っている人がたくさんアップされているけど、イントロがはじまると身体が動き出して踊ってしまう。ダイエットにいいかも（＾＾；）
今期のアニメは面白いのあればいいなあ。
ｇｄｇｄはじまった2012
2012年1月3日 アニメ・マンガ
でも年が変わるという感覚が薄くなったのが変に居心地がいい。
1日の午後からぼっちだったんでマンガ読んだりネットアニメを見たり。
ジャンプの「いぬまるだし」は、いぬまるくんが上品なまことちゃんみたいで、園長先生も同様にどんぶとだけどはずさない。
新しい先生が来るときの言葉がうける。
「新しい先生ってどんな人？イケメン？向井理にどのくらい似てる？」
これが、向井理だからいい。福山さんや木村さんは問題外、佐藤さんでも違う。この辺うまいなあと思う。
ネットで「gdgd妖精s」の見逃していた回を見た。
まわりに昔のアニメは良かったという人が多いけど、個人的には絶対に今のアニメの方が面白いと思う。内容も多様化しているし絵柄も同様に楽しい。
「必ず寝ちゃうとわかってて映画を見に行くチャレンジ精神、すごくポジティブだと思う」
ピクピクのセリフ、思いっきり肯定したくなるくらい気に入っている。
あと、一度聞いたら忘れない挿入歌。
♪私の名前は持田房子42歳 まだまだ独身 今まで独身 彼氏ゼロ
周りの友達妻子持ち 誰もいないけど 頑張って生きてくわ♪
今年はどんなアニメと出会えるんだろう。
現実（リアル）なんてクソゲーだ！って、それもいいんじゃないかと思ったりする年初め（＾＾；）
ジャンプフェスタ2012
2011年12月17日 アニメ・マンガ
1時間前の8時半に着いて列に並ぶ、身分証なしで誘導が終わり、岡本さん、福山さん、高垣さんが舞台。神谷さんが会場から登場。加えて特別ゲストに加藤和恵先生。
存在感ばっちりの声優陣に混ざって、所在なさげでかわいかった。
イベントが終わってグッズを購入しようとしたら欲しいのが整理券終了。他に見たいイベントも整理券終了。
屋台村に行ったら40分待ちくらいだったので、青エクのすき焼きパン、ブリーチの月牙天衝バーガー、NARUTOの牛タコカレー、銀さんのパフェ（＾＾；）を買って床で広げて食べる。連日の体重増加確実。
色々ブースをまわってたらポケモン+信長の野望があった。すごすぎ。BURSTもだど最近のポケモンにはびっくり。ポケパークにいた頃はポケモンがこんな進化形になるとは思わなかった。楽しいけど。
エリザベスのだるま落としをやりたかったな。やっているのが子どもばっかりだった（＾＾；）、グッズ販売ゾーンで60分並んでお菓子を買ってから退散。
今週は皆既月食で4時間、グランドキャニオンバーガーで1時間半、ジャンプフェスタで合計2時間40分、こういうのだと待っている時間が少しも苦にならないから不思議。
alone in my room
2011年10月28日 アニメ・マンガ
賑わう人ごみの中、ソフマップの交差点前には花が飾られていた。
時間が経てば何故ここに花が飾られているのかわからない人が増えるんだろうなあと思いながら楽しそうに通り過ぎる人たちを見ていた。
部屋に戻り横になった途端に寝てしまった。
起きた瞬間に忘れてしまうような、それでいて懐かしい感じのする夢の中で、ずっと「alone in my room」が流れ続けていた。
alone in my room寒くなってきたね・・・って歌詞のせいかな。
萩尾望都の漫画「ケーキケーキケーキ」の主人公、塩崎カナが悩んだ末に眠ってしまい、夢の中で歌を聞くというエピソードがある。
「どうしていつも誰かがどこかで泣かなければならないんだろう」
何故生きている私が何もしないでいるんだろうと涙を流す。
夢に意味なんてないという人もいるけど、夢に教えられることや気がつくことは多い気がする。自分の心のどこか奥深くに沈んでいて自分でも忘れてしまっていたことが、まるで風に舞い上げられる木の葉みたいに浮かんでくる。
過ごしやすい季節。気がつくとウトウトしてしまう。それは、とても気持ちいいけれど・・。
寒くなってきたので風邪に気をつけてくださいね。
誰にともなく言いたくなった。
シュタインズゲート 青の祓魔師 夏目友人帳
2011年9月18日 アニメ・マンガ
最終回、大団円で幕を引いた「シュタインズゲート」。この終わり方も悪くないけど、前々回で終わりにしていたら、すごくあとを引く幕切れだったのになあと思う。
「青の祓魔師」は、もうすぐ最終回。コミック新刊は初回100万部印刷だそう。
アニメはやっと奥村兄弟の母親の話になってきてジワッときた。
いま一番癒されているのが「夏目友人帳」。
漫画の中ではすでに故人になって回想の中でだけ出てくるのが夏目レイコで主人公・夏目貴志の祖母。
変わり者でいつもひとりで妖怪に勝負を挑んでは子分にしていた。
ニャンコ先生にはろくでもない女と言われてる。
夏目レイコが守ろうとした家を貴志が守る話の台詞が泣ける。
「ここは、わたしのお気に入りの子の家だったんだってさ。でもレイコさん。普通はそういうのは、わたしの友だちの家、って言うんだよ」
ずっと友だちがいないままでいると、友だちという言葉を言えなくなってしまうんだ。それに気がついてつぶやく夏目の優しさに、友だちって言葉が使えなかった自分もほろりときた。
ちょっと違うけど玉置勉強の漫画「彼女のひとりぐらし」で、「女全員に彼氏がいるわけあるかっ！」って叫ぶところがある。言ってしまえば気楽である。
外はさわやかな秋晴れ。部屋から出ずにアニメを見ながら酔っぱらっているのもまた楽しい。
以前、慢性アル中と言われたけど、今はうまく酒と付き合ってるのもまたうれしい。
鋼錬カフェとかできないかな。。。
2010年5月25日 アニメ・マンガ
先週の「奴が笑って逝ったのなら我々が泣くわけにはいかん。進もう！」
このセリフ、かっこよすぎる。
職場の人たちがガンダムカフェの話をしていたけど、鋼錬カフェがあったら即行くのに。
アームストロング少将に「コーヒーひとつ。砂糖たっぷり」とか注文したら、眉間にしわを寄せて「ことわる！」とこたえるだろうな。そう言われたら楽しいかもと妄想・・・。
鋼錬は他にもグラトニーやラストやエンヴィー、メイなど好きなキャラがたくさんいるけど、甲冑のアルが一番気に入っていて、アルのフィギュアをなんとなく集めてる。甲冑のないアルだとスルーなんだけど甲冑姿で「兄さんのバカタレ！」とか言われたら、ますますバカになりそう。
ブラインドフィギュアでもアルは重いから盲パイしやすいのも増える要因（＾＾；）。
部屋の中にアルやアームストロング少将はじめ、いろいろなキャラのおもちゃを適当においてる。
もやしもんの菌たち、リヴリー、ポスペ、デッドベアなどなど。そんな些細なものたちに少し癒されてる。
