たまにランチに行く店
たまにランチに行く店
たまにランチに行く店
たまにランチを食べに行く店の内装が昭和レトロな感じで気に入ってる。
おしゃれな店じゃなく、長年続いているのでレトロを感じさせてしまう感じ。
お店の人がウェイトレスという名前が合うような高齢の女性が多くて、ランチタイムの忙しい店内をバタバタと足音をたてて駆けまわっている。
注文したランチがなかなか来なくて後から来た人の注文が次々と運ばれていた。新しい注文客が来た時に「ランチは終了しました」と言っているのを聞いて、これは、また忘れられてるなあと思いマネージャーらしい男性に聞くと「失礼しました」と即ランチが運ばれてきた。
ここはポイントが使えるので支払うときに「ポイントで」とスマホを出そうとしたらレジの女性(この方も高齢)が「キャッシュ・オンリー!」と大きな声で即答。
それを見ていた男性マネージャーが飛んできて「ポイントですね」とサッと対応。以前も同じ対応をしているのでレジの女性は毎回忘れてるのかもと思う。
料理の味も良くも悪くも昭和レトロ。時間のある時は面白いお店。たま~~に行って「キャッシュ・オンリー!」の声を聞くのもいいかなと思う。

以前、池袋で「東京一食堂」というお店があって、何度かランチを食べに行ったけど、最初に行った時、注文をとったウェイトレスが厨房に行くのとすれ違いに料理がテーブルにきて、作り置きにしてもなんて早いお店だろうと思った。
食べながらまわりを観察していたら厨房は高齢の男性たちでウェイトレスも高齢の女性ばかり。
自分より前に来てた人が「あとから来た人たちに先に料理がきてる」と言っていたり、4人で来てたサラリーマングループが「同じものを4つたのんで3人は食べ終わったけど一人分が来ないからキャンセルする」と言っていたり、忙しそうだった。
その後に行った時も、注文と同時に料理が届いたこともあったけど、忘れられたことはなかった(他のお客さんは忘れられたと何度も言っているのを見たけど)から言えるのかもしれないけどお店の人の対応も感じ良く丁寧で楽しかった。

むかしならとうに隠居している年齢の高齢者が楽しそうに無理なく働いてる人たちを見てるのはいいもんだと思う。

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