when you’re gone
when you’re gone
1月15日。クランベリーズのボーカル、ドロレス・オリオーダンがレコーディングのために滞在していたロンドンのウェストミンスターのホテルで亡くなった。46歳。死因はまだ発表されていない。

ドロレスならではの歌い方は、好きな人は本当にツボにはまる。
ヒット曲は多いけど、いつもリピートするように聞いているのが「when you’re gone」。
とっても好きなメロディラインなので勝手に日本語の詞をつけて自転車に乗りながら歌ってることが多い。

夢は冷めるものと わかってるわ それくらい

1996年に「Free to Decide」とカップリングで発売されて、最初は「when you’re gone」がよくかかっていたけど、途中からチャートでは「Free to Decide」がフロント扱いになっていた。
もう20年も前になるのかと感慨深い。
ブラジルの人がサウダージって言葉は日本語にするのが難しいと言っていたけど感慨深いという言葉に少し似てる気がする。

最近は良いニュースを聞いていなかったドロレス、こんなに早く逝ってしまうのもありなのかと思っていた。

同じ時代にドロレスの歌を聞けて、好きでいられて良かった。

when you’re gone

あなたを見つけた 
ずっとこの愛をはなさない
いままで感じていたやりきれなかったこと それがあなたにはなかった

夜になって私はどうしようもなくなるときがある
あなたがいないと淋しくて孤独になる
そして1日がぐちゃぐちゃになってしまう
あなたがいれば すべての問題はなくなるのに

あなたが行ってしまって恋しくてたまらない
でも、人生は続けていかなければならない

私の手を握ってほしい あなたがいないと私はどんどん沈んでいってしまう
私の心が悪臭を帯びて すべてが嫌になってしまう

夜になって私はどうしようもなくなるときがある
あなたがいないと淋しくて孤独になる
そして1日がぐちゃぐちゃになってしまう
あなたがいれば すべての問題はなくなるのに

あなたが行ってしまって恋しくてたまらない
でも、人生は続けていかなければならない




コメント

moco
moco
2018年1月16日16:10

こんにちは。死因はまだわからないようですね。気になりますが…。
今日は久しぶりにdreamsを聴きました。

椿美
2018年1月17日12:02

この詩はBOTETOさんが訳されたのですか? とても心に響きます。

BOTETO
2018年1月23日9:48

コメントありがとうございます。
追悼式が行われたとサイトで見ましたが死因はまだ発表されていないみたいです。
事件性はないということですが、双極性障害と言われていたから色々あったんでしょう。

役は英語詞のサイトを自動翻訳して、自分なりに意味のわかるようにしました。
ネットは便利ですね。
ドロレスの作る曲は誰かを感動させて書くというより、ドロレス自身のために書いているような気がして好きです。