そこまでやるか 21_21 DESIGN SIGHT
そこまでやるか 21_21 DESIGN SIGHT
そこまでやるか 21_21 DESIGN SIGHT
年に1度の日比谷松本楼のチャリティー10円カレーの日。
行こうか迷ったけど、11時10分前に行ったら余裕だった。
前に行った時は10時半でも整理券が終わっていたのにと思って考えたら、今日は平日だった。11時半を過ぎても整理券を配っていた。
並んでいる人は圧倒的にお年寄り。日本では65歳以上が総人口の4分の1だってニュースを思い出す。
並んで席に座ったら向かい側に4,50代の女性とその父親らしい親子連れがいて、「こうやって会うのは最初で最後だから」と言いながら父親が死んだ後の保険の話を大きな声でずっと話していた。「こうやって会うのは最初で最後だから」と話の途中で何度も言ってたけど、親子はいろいろだろうね。

向かいの二人の会話のせいか食べた気がしなくて、食べたいお店のあるミッドタウンまで食事をしに行く。
ミッドタウンでは10月1日まで「そこまでやるか」という展示を行っていて、そこにも行った。2度目だけど西野達の実現不可能性99%がいいなあと思う。
建物の中をカプセルホテルにしていて、1人で15分まで勝手に入ってくださいとある。
横になって足の高さから外を見ると地球がひっくり返ったみたいに感じて眠くなったので眠ったら起きないので早々に引き上げる。

帰り道で今では風物詩のようになったマリオカートが走っていた。
交差点で信号待ちをしていたので見ていたら外人さんたちが手を振ってポーズをとっているので、ポーズをとったまま動かないので、写真撮ってのアピールかなと思って急いで写真を撮ったら喜んでコンバンハコンニチハって手を振ってた。

いつの間には日本には外国の人がすごく増えていて、問題や非難も多いけど個人的にはとてもうれしい。自分の好きな国に来てくれる外国の人たち、それだけで好きだなあと思う。

夜になってガード下で、いつも座っているホームレスの人が横になってラジオの音量を大きめにして寝ていた。
ラジオをの音を付けたまま寝てるところを見たことがないので心配になる。
横になったまま死んでしまっているのじゃないだろうか、動かないかなとみていたけどみんな知らないふりして通り過ぎていく。
しばらく見ていたけど動かないので確かめようか迷ったけど、そのまま戻った。
日本では生まれた時からホームレスの人は少ないと思う。
人はみな、それぞれの人生を生きている。取り越し苦労ならいいなあと思う。

コメント