道路わきの植え込み
道路わきの植え込み
きれいに花を咲かせている花壇を見ると、ずっとそこに同じ花が咲いているのかという気になるけど、季節ごとに咲く花を植え替えていることが多い。

東京オリンピック前に東京の美化の一環として道路わきの花壇が季節ごとに植え替えられるようになった。この前まで朝顔などが寄せ植えられて今はマリーゴールド1種類。

それまで、この植え込みには2メートルくらいの細い梅の木があった。
隣の植え込みには秋になると赤い葉をつける1メートルにも満たないヤツデの木。その隣の植え込みにも、その隣にもその場所に生きている植物があった。なんて名前だろうと写真をとっては楽しんでいた。
花の咲いていない時期の植物もとても好きだから少し寂しくなった。

道沿いに並ぶオレンジ色のマリーゴールドは統一されていてきれいに並んでいる。
ここには、かつて寒い時期から紅白の花を咲かせてくれた源平の梅があったんだ。
しょっちゅう枝が折られていたけど、毎年、一番最初に遠くからくる春の気配を教えてくれてたんだよ。

14日に代々木体育館での声優イベントに行くのが億劫になり、翌日の台湾映画もパス、結局、3日もほとんどごろごろ。アリオ行くくらい。

17日は雨。ごろごろして夢見も良くなくて夕方起きて、というか8時過ぎに動き出す。
外に出たら熱い雲の間から月が見えて、これだけですくわれた気がした。
すぐに雲で見えなくなってしまったけどブックオフに行って吉野家で牛丼食べて帰るときにまた月が一瞬顔を出した。
それだけなのに、泣けるくらいホッとした。

そんなひとりごとをつぶやきたくなった。

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