アレキシサイミア
アレキシサイミア
昨年8月に妻の勤務先だった港区の弁護士事務所で妻の上司の国際弁護士(42)を殴った上で、局部を枝切りばさみで切り共用トイレに流して、傷害と銃刀法違反に問われた事件があった。
被告は元プロボクサーで慶応大学法科大学院生小番一騎(25)。
この裁判が別の方向に向いている。
小番容疑者の妻が『アレキシサイミア(失感情症)』なのではという話が載っていた。

実家で家族と折り合いが悪かった妻は「家を出たい」と考え2012年2月に被告と同棲、同年6月に結婚。
「結婚なんて紙っぺら1枚出せばいい。実家で飼っていた猫を里親として引き取るためには結婚した方がいい」などと軽い気持ちで結婚した。

事件当日も凶行を見ながら「夫のことをペットのようだと思っていた」、「あ、切っちゃった」と。

聴きなれない言葉『アレキシサイミア』を調べていたら、自分の感情を自覚・認知したり表現することが苦手で、空想力・想像力に欠ける傾向の人のことを言うらしい。
こういう人って意外と多いのかもしれない。


大島みたいだと思う。大島は自分では何もしない代わりに文句だけは言い続けてる。不満以外の感情が見えない。

人は年をとると感動する気持ちや喜ぶ感情は薄くなるらしい。一方で猜疑心や怒り、嫉妬の気持ちは変わらないという。悲しむ気持ちも減っているのかはわからないけどボケてきた人には感情が乏しくなるのは良いことなのかもしれないと思うときもある。

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