咳が止まらない

2015年3月27日 日常
咳が止まらない
咳が止まらない
母親がガラガラした声で電話に出て二日も声がおかしいと言っていたのが気になって遊びに行ったとき、母親の部屋に入った途端に咳が止まらなくなった。
窓を閉め切っているから風通しも悪いし、布団も敷いたままでほこりも気になる。急いで布団をたたいて空気を入れ替えて・・・自分の部屋に戻ってからものどがおかしく、それから2週間たっても、夜になると咳が止まらず声も枯れたまま。ひどいときは30分に一度は咳で目が覚めてしまう。

母親は翌日には声が出るようになってちゃっかり元気。年をとると、すぐに治るって言ってるけど、そんなものか!? 
虫歯で歯医者にいって冗談じゃなく殺されかけてから医者の不信度はつのるばかりでなるたけ行きたくない。マツキヨやダイコクでのどの薬やスプレーを買ってきたけどいまひとつ。
こちらは大変だけど母親が元気なのでよしとしないと。

昨日、ユザワヤに行った時に咳が止まらなくなり、座ってゴホゴホしていたら、両隣で座っていたお年寄りがイスをずらして離れていった。ウイルス撒き散らし系に思われても無理ない。

六本木でウエンディーズが新開店。今回はファーストキッチンとコラボだそう。とりあえず行ってみたら、こちらは割引クーポンは使えませんと言われ、プレッツェルバーガーを食べる。
テーブルに座った途端に咳がでて、そうそうに退散。

そのあと京王でアイス無料というので行ってくる。アイスを食べているときは咳もどこへやら。
咳やのどにおかしな味がする。これはウイルスのせいなのかな。違和感治らないかな。

母親は周りの目を気にしすぎで、夜灯りがついていると、近所に遅くまで起きていると思われるとカーテンは締めたまま。窓をあけると隣の部屋が見えると窓もしめたまま。昼間に顔をだすと、まともな仕事についてないと思われるから早くドアを閉めて、という。

正社員にならないで仕事をつないでいる自分を悪いと思わないけど母親から見ると世間に顔向けできないほどの問題らしく、昔からのしりあいに「仕事で関西にいるといっている」と話している。東京であったら出張で東京に戻っていると話しを合わせてと。
ひとりで自分なりに一生懸命生きてる子供が恥ずかしいなんて、なさけない親だと思う。子供のころ周りを気にしすぎる母親の影響で生きていくのが辛かった。
幸か不幸かまだらボケっぽく、少しは話しやすくなったけど、物事を都合よく忘れてる。
高校時代に人の机の引き出しからお金をとっては使い込んでいたことを、「悪かったね」という。
親一人で働いて大変だろうと見ぬふりしていたけど、海外旅行に行くつもりでバイトして貯めていた通帳を定期まですべて使い込んだことはすっかり忘れてて、その話をしたら逆切れして「下ろした通帳見せて!」と怒ってる。
その後、借金しつづけられて、返済してる間に、さらに借金されて・・・、どこまで覚えているんだろう。

家を出てから気にしすぎない生活の楽しさにほっとした。人の目を気にしすぎることが、身近な人にどれだけ窮屈な思いをさせてしまっているのか気づかないだろうと思う。

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