孤独の旅路

2014年10月24日 音楽
孤独の旅路
孤独の旅路
孤独の旅路
ソロ活という言葉を耳にすることが多くなってきたけど、そんな言葉が出てくるほどにひとりで食事したり、旅したりするのってハードル高いのだろうか?それとも孤独と結びつくのだろうか?

ニール・ヤングのNo1アルバム「ハーヴェスト」収録の​「​孤​独​の​旅​路​」​。こちらもシングルチャートでNo1になっている。
​CDに歌​詞​対​訳​が​つ​い​て​い​るけれどなんとなく​すっきりこなくて​、​ず​い​ぶ​ん​長​い​こ​と​曲​の​意​味​を​考​え​て​い​​た​。
​​こ​の​曲​の​和​訳​を載せて​い​る​サ​イ​ト​を​多​数​見​つ​けたけどハートオブゴールドの意味がなんとなくわからない。心の輝き、黄金の心、美しい心などと訳されていたが、しっくりこない。

I wanna live, I wanna give
I’ve been a miner for a heart of gold.

ハートオブゴールドって何?それを探しながら年をとっていくというのは?
ニール・ヤングが後年発表した「ハーヴェスト・ムーン」はわかりやすく優しいアルバムだった。これは「ハーヴェスト」の続編的なアルバムということだけど。。。

気になって探しているうちに外国の人が日本語に訳しているサイトを見つけた。
日本人はheart of goldの意味を「うつくしい心」とか「黄金の心」とかに訳すから歌詞の意味が不自然になると説明されてた。黄金の心を探し求めて歳をとってゆくという、やけに高尚な歌詞だと今まで勘違いしてた。

ネイティブの人の和訳で、そうだったのかと思った。これだと「ハーヴェスト・ムーン」に続くのも納得。
時間が過ぎて気になっていたことが収まるところに収まる感じ。少しうれしい。

先週は三越で「にっぽんの手業カフェ」というイベントを見に行ってコーヒーを飲んでまったりしたり、改装前の日本青年館でルドヴィコ・エイナウディのピアノコンサートを聴いて感動したり、ソロ活やってるってことなのかな。孤独の旅路でいいかも。

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