Shame On The Moon

皆既月食。月が全部隠れる頃になって雲が増えてきた。
地球の影に隠れようとしている月を、月を隠す雲のすき間から見ている。なんとなく風情があるけど、月を振り返りながら無料日の銭湯に行くことに。

橋の上ではカメラを向けて月の隠れるのを待っている人たち、通り過ぎながら月を見上げている人たち、興味なく足早に歩く人たち。

BOB SEGERの全米No2になったヒット曲Shame On The Moon。
男の懐に飛び込むまでは、男が何を欲しがっているのかわからない
夜になると泣くのかもわからない
女の気持ちがかわったつもりでも、男は自分を見失ってはいけない
天国のドアが開いても、そこは天使も恐れて近づかないところ

と歌っている。

この時期、名曲ばかりだったRodney Crowellの作。

Glenn Freyがハーモニーをとって歌う。
Oh blame it on midnight Ooh shame on the moon

9月の終わりから歯が痛み出した。つめたものが長い間に3箇所取れている。
奥歯が鈍痛で一晩中寝付けない。
すぐに仕事を探す予定で社会保険に入ればいいと思っていたけど痛みに勝てず国民保険をとりに行く30000円弱。
歯医者に行くと虫歯がつめた場所じゃなかった。とりあえず神経を抜く。

続けて不思議な夢を見る。寝すぎかも。

家に帰ろうとして駅に降りたら、どちらに行っていいのかわからなくなった。
駅も自分の知っている駅じゃない、寂れた感じ。土手にはさまれたすすきのような草の生い茂り人がいない。そこで、いつの間にか自分が脱皮しかけていた。
右手の腕の皮がするりと外れているけど手にはまだ貼りついている。はずそうか迷っているうちに目が覚めた。