Book Offはやっぱり楽しい

Book Offは買取が安いと文句を言う人も多いけど、Book Offのない町は淋しいと思う。
古書の町といえば神保町だけど、売るときも買うときもお店の人の対応がイマイチな店が多い。売ってあげます、買ってあげます的な感じ、どこからくるんだろう。
機械的なBook Offの方が気楽。

ずっと探していたり、なんとなく欲しくなったものはオークションで見つかることもある。初期は面白かったけど、ヤフー手数料が課金されてからはセドリの人が高く売るために出品しているようなものが多く、いわゆるごみ出品（出品している人が儲かるわけでもなくあげます感覚で出しているもの）は減った。
Book Offにいくと、そんなどうでもいいものを売っていたりする。

ハワイのテレサブライトがカバーしているドンホーの「I’ll remember you」の入っているオムニバスを見つけて購入。探している人も欲しい人もあまりいなそうなCDだけど、寒い冬が夢心地になる。

本も何冊か購入。
「ゴマちゃんブック」。懐かしい。
以前、一緒にいた猫がゴマちゃんぬいぐるみをライバル視していてウンチされたりした。猫はもういないけど汚れたゴマちゃんは片隅で座ってる。

ほかにも、さら読み用に何冊か買ったけど、その中の１冊に写真が挟まっていた。
海城高等学校　２年生遠足　平成６年４月28日とある。
サラ金の取立て用紙や請求書、ラブレターなどが挟まっていたことがあるけど写真ははじめて。捨てていいものか悩む。