焼身自殺を「尊く素晴らしい行為だ」ダライ・ラマ
2013年11月20日 時事ニュース
昨日、来日中のダライ・ラマ14世が、港区の増上寺での対話集会で、中国政府の政策に抗議してチベット族僧侶らの焼身自殺が続発していることを「尊く素晴らしい行為だ」と述べたとニュースになっていた。
ダライ・ラマ14世の今までの発言や行動を見ていて、こんなことを言うなんてありえないと驚いたと同時に違和感を感じていた。
今日のニュースで、集会の通訳は共同通信に「驚くべき行為と訳すべきだった」と述べ、修正した。とあった。
通訳によると、ダライ・ラマは集会で、焼身自殺について「非常に心が痛む悲しい出来事だ」などと繰り返し答えた。焼身自殺の行為自体を肯定するような言葉はなかったという。
ダライ・ラマが焼身自殺をする同胞を素晴らしいとたたえるわけがないと、自分の感じた違和感が間違っていなかったと安心した。
同じ日本人同士でも、言葉で誤解を生むことは少なくないのに、間に通訳が入るならなおさらのこと。
世の中は何を信じるか、誰を信じるかは、自分にかかってくる。ネットの広がる前だったらマスコミの力は絶対的だった。いまはネットのおかげでいろいろな方向から見ることができる。
食料品の偽装、マスコミの報道・・・、最後に頼りになるのは自分の感覚だけだと思う。
ELTの恋文で
「僕のためといって君がついた嘘なら僕にとってそれは本当で」という歌詞があるけど、自分が信じることが本当なのかなと思う。
モンゴルで博物館を見に行ったときにダライ・ラマとリチャード・ギアが並んで恐竜の骨を見ていた。良い空間だなと思ったけど、一緒のツアーだったおばさま連中がリチャード・ギアに気がついて、
「外国のスターがいる」
「誰?」
「インディジョーンズ!」
「キャー」とかいいながら、リチャード・ギアのところへ押し寄せていた。
「インディ!サイン!」
集まってきた日本のおばさま連中に囲まれながらリチャード・ギアは笑っていた。
ひとりのおばさまが
「インディジョーンズの俳優の名前はなんていうの」と聞いてきたんで
「ハリソン・フォード」と教えたら、そのおばさまは「ハリソン!サイン!」と叫びながら群れに入っていった。
ダライ・ラマは隣で護衛もつけずのんびりしているのが印象的だった。
ダライ・ラマ14世の今までの発言や行動を見ていて、こんなことを言うなんてありえないと驚いたと同時に違和感を感じていた。
今日のニュースで、集会の通訳は共同通信に「驚くべき行為と訳すべきだった」と述べ、修正した。とあった。
通訳によると、ダライ・ラマは集会で、焼身自殺について「非常に心が痛む悲しい出来事だ」などと繰り返し答えた。焼身自殺の行為自体を肯定するような言葉はなかったという。
ダライ・ラマが焼身自殺をする同胞を素晴らしいとたたえるわけがないと、自分の感じた違和感が間違っていなかったと安心した。
同じ日本人同士でも、言葉で誤解を生むことは少なくないのに、間に通訳が入るならなおさらのこと。
世の中は何を信じるか、誰を信じるかは、自分にかかってくる。ネットの広がる前だったらマスコミの力は絶対的だった。いまはネットのおかげでいろいろな方向から見ることができる。
食料品の偽装、マスコミの報道・・・、最後に頼りになるのは自分の感覚だけだと思う。
ELTの恋文で
「僕のためといって君がついた嘘なら僕にとってそれは本当で」という歌詞があるけど、自分が信じることが本当なのかなと思う。
モンゴルで博物館を見に行ったときにダライ・ラマとリチャード・ギアが並んで恐竜の骨を見ていた。良い空間だなと思ったけど、一緒のツアーだったおばさま連中がリチャード・ギアに気がついて、
「外国のスターがいる」
「誰?」
「インディジョーンズ!」
「キャー」とかいいながら、リチャード・ギアのところへ押し寄せていた。
「インディ!サイン!」
集まってきた日本のおばさま連中に囲まれながらリチャード・ギアは笑っていた。
ひとりのおばさまが
「インディジョーンズの俳優の名前はなんていうの」と聞いてきたんで
「ハリソン・フォード」と教えたら、そのおばさまは「ハリソン!サイン!」と叫びながら群れに入っていった。
ダライ・ラマは隣で護衛もつけずのんびりしているのが印象的だった。
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