江戸の物価基準
江戸の物価基準
江戸時代の前・中・後期頃と平均貨幣価値の物価基準に基づいて換算したteiocollectionというサイトを見つけた。
http://www.teiocollection.com/

串だんご1本66円、豆腐一丁825円、ゆで卵1個330円。
今と変わらないもの、今と違うものそれぞれで江戸の庶民の暮らしに思いを馳せながら見ていたら

片道旅費<江戸~京125里=500km>13~15日 1両 1000文 82500円
江戸の水<化粧水大箱> 1箱 150文 2475円
片道約2週間、移動はなんだろうとか、江戸の水は何処の水だろうとかわからないくなってきて、さらに

病の親の薬代の為に娘が吉原へ 身売代 50両 3300000円
夫の窮地を救う為に妻が吉原へ 身売代 80両 5280000円

親や夫のため嫌々感が強いけど自分から行きたくて行く人はいなかったのかな。
50両、80両は平均値だろうけど、高く身売りされる人もいれば、二束三文の人もいるだろう。

以前友人がモデルになりたくて面接に行ったら、
「あなたはSMとかスカトロできますか」と聞かれ
「出来ない」といったら、
「容姿端麗ならソフトでもいけるんだが残念だけど」と断られたといっていた。

現代の貨幣価値に換算するには日本では米の価格を基準にしているらしい。

突っ込みどころ満載のデータだけど当時のものの価値を調べるには面白い。
長命寺の桜餅 1個 4文 66円。いまは180円。久々に食べたくなった。

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