日常ってなんだろうな
2012年3月4日 日常
2月最後の日。今年はうるう年。朝から降っていた雪も夕方にはすっかり止んでいた。
下北沢に「彦いち落語組み手」を見に行って、帰るのが億劫になりサウナにでもはいるかなとカプセルホテルに泊まる。
場末感のある感じのホテルで、常連さんらしき人たちが
「今日はサウナ6度目だ」
「両足が真っ黒で壊疽みたいな人は最近見ないね」
「駅前で本売ってたのを見た」
「元手ゼロだからいい商売だよな」
とかいう話をしていた。
全身が刺青の人が多く、色々な刺青があるなあと思いながら楽しくも淋しくも感じながら見ていた。痩せているころに刺青をしたのか、お腹の神様のほっぺが虫歯みたいな顔になっている人がいた。サウナに住んでいる人もいるみたいだった。
翌日、部屋に戻って和カフェに行って、お店の人と「シフォンケーキはどうしたらうまく焼けるか」とか話しながらのんびり。
3日は偕楽園でキャンドルイベント。梅は一分咲き。民謡を聞きながら日没を待つ。レイヤーの人たちが梅を彩っていた。
寒いなあと思っていたら見知らぬおじさんから「もらったけど車だからあげる」と紙コップの甘酒を渡された。
たまに知らない人に物をもらうことがある。
子どものころに「知らない人にものをもらわないように。ついていかない様に」と言われたことを思い出した。誘拐されそうになったこともあった。
外国へ行ったときにも添乗員さんに「あなたは人を寄せ付けやすいから、知らない人に声かけられても相手しないでください。知らない人にもらったジュースに眠り薬がはいっていることってあるんですよ」と同じようなことを言われ怒られた。
「人をすぐに信じないようにしたほうがいい」とは大人になってからも色々な人に心配された。今でもたまに言われる。
思い出したということは甘酒のおじさんのことを多少不信に感じたのかな。ごめんなさい。
甘酒はほんのりと甘くほっとする味がした。
下北沢に「彦いち落語組み手」を見に行って、帰るのが億劫になりサウナにでもはいるかなとカプセルホテルに泊まる。
場末感のある感じのホテルで、常連さんらしき人たちが
「今日はサウナ6度目だ」
「両足が真っ黒で壊疽みたいな人は最近見ないね」
「駅前で本売ってたのを見た」
「元手ゼロだからいい商売だよな」
とかいう話をしていた。
全身が刺青の人が多く、色々な刺青があるなあと思いながら楽しくも淋しくも感じながら見ていた。痩せているころに刺青をしたのか、お腹の神様のほっぺが虫歯みたいな顔になっている人がいた。サウナに住んでいる人もいるみたいだった。
翌日、部屋に戻って和カフェに行って、お店の人と「シフォンケーキはどうしたらうまく焼けるか」とか話しながらのんびり。
3日は偕楽園でキャンドルイベント。梅は一分咲き。民謡を聞きながら日没を待つ。レイヤーの人たちが梅を彩っていた。
寒いなあと思っていたら見知らぬおじさんから「もらったけど車だからあげる」と紙コップの甘酒を渡された。
たまに知らない人に物をもらうことがある。
子どものころに「知らない人にものをもらわないように。ついていかない様に」と言われたことを思い出した。誘拐されそうになったこともあった。
外国へ行ったときにも添乗員さんに「あなたは人を寄せ付けやすいから、知らない人に声かけられても相手しないでください。知らない人にもらったジュースに眠り薬がはいっていることってあるんですよ」と同じようなことを言われ怒られた。
「人をすぐに信じないようにしたほうがいい」とは大人になってからも色々な人に心配された。今でもたまに言われる。
思い出したということは甘酒のおじさんのことを多少不信に感じたのかな。ごめんなさい。
甘酒はほんのりと甘くほっとする味がした。
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