オンラインゲームでトラブル続出

オンラインゲームでトラブル続出…「５歳の子供が10万円の高額アイテム購入」「小学生の息子が、１回300円のくじ100回も購入」

インターネットのオンラインゲームで「無料」をうたってユーザーを集め、後からアイテムなどに課金するビジネスモデルに批判が集まっている。子供が熱中してしまい10万円など高額請求になった例が多い。
「小学生の息子が、１回300円のくじを100回も購入した」
「５歳の子供が10万円の高額アイテムを購入した」
携帯電話やPCで利用できるオンラインゲームやソーシャルゲーム。
基本サービスは無料だがアイテムなどを入手する場合は有料になるケースが多い。
こうしたビジネスモデルは「フリーミアム」と呼ばれ、子供や未成年者がサービスの仕組みを理解せずにのめり込み、保護者や本人が破格の請求額を負わされる事例が急増している。
国民生活センターによると、携帯とパソコンを合わせたオンラインゲームの苦情・クレーム相談件数は2009年度に555件だったのが10年度は665件、11年は４月から12月27日までに478件となり10年度を突破しそうな勢いだ。 （2012.01.06）

他人事だと笑えてしまうニュース。大事件じゃなく主人公は子供、老人、動物の場合が多い。

小学生の息子が、１回300円のくじを100回も購入。
５歳の子供が10万円の高額アイテムを購入した。

トリュフォーの映画「思春期」に出てくる、ちょっと悪げなおませな子どもたいみたいでクスッと含み笑いしてしまう。子供には理解できないよね。理解してて親が払うからいいやとやってたら、それはそれですごいけど。
親がはまっていてお金が払えなくなって子どものせいにするというのも苦笑。

こういうニュースって嫌いじゃないけど、これも他人事だから。
家の愚かな親は借金癖が治らずパチンコ、宝くじ、飲み代→サラ金で、「二度と借りない、今度借りたら死ぬ」とよく泣きついてきた。
そのたび必死でお金を作ってきたけど、周りの友人たちから見ると
「また死んだね（笑）」
「定例行事みたいなものだから本当に死ぬまで治らないだろう」
と、笑い話みたいになっている。
他人事なら「元気な親だね」ですむんだけど、自分の身に降りかかると悪夢としか思えない。