シュタインズゲート 青の祓魔師 夏目友人帳
シュタインズゲート 青の祓魔師 夏目友人帳
シュタインズゲート 青の祓魔師 夏目友人帳
好きな番組だと、なんとなく録画したままになってしまう。そんな番組を酒とつまみを用意して、2日かけてまとめて見た。

最終回、大団円で幕を引いた「シュタインズゲート」。この終わり方も悪くないけど、前々回で終わりにしていたら、すごくあとを引く幕切れだったのになあと思う。

「青の祓魔師」は、もうすぐ最終回。コミック新刊は初回100万部印刷だそう。
アニメはやっと奥村兄弟の母親の話になってきてジワッときた。

いま一番癒されているのが「夏目友人帳」。
漫画の中ではすでに故人になって回想の中でだけ出てくるのが夏目レイコで主人公・夏目貴志の祖母。
変わり者でいつもひとりで妖怪に勝負を挑んでは子分にしていた。
ニャンコ先生にはろくでもない女と言われてる。
夏目レイコが守ろうとした家を貴志が守る話の台詞が泣ける。

「ここは、わたしのお気に入りの子の家だったんだってさ。でもレイコさん。普通はそういうのは、わたしの友だちの家、って言うんだよ」

ずっと友だちがいないままでいると、友だちという言葉を言えなくなってしまうんだ。それに気がついてつぶやく夏目の優しさに、友だちって言葉が使えなかった自分もほろりときた。

ちょっと違うけど玉置勉強の漫画「彼女のひとりぐらし」で、「女全員に彼氏がいるわけあるかっ!」って叫ぶところがある。言ってしまえば気楽である。

外はさわやかな秋晴れ。部屋から出ずにアニメを見ながら酔っぱらっているのもまた楽しい。
以前、慢性アル中と言われたけど、今はうまく酒と付き合ってるのもまたうれしい。

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