いつも行く書店で階段を下りると「一部停電中です」のお知らせがあった。子供のころに停電があるとドキドキした高揚感を感じたのを思い出す。停電はコミック売り場だけみたいで「よつばと」の宣伝の脇にも停電の張り紙。
よつばだったら、こんな風に停電にぶつかったら目を大きく光らせてギャーギャーわめくだろうなあとか思いながら中にはいる。
村上春樹の小説にエレベーターの扉が開いたとき、そこは真っ暗な別の世界があったのを思い出して、なんとなくわくわく。だけど真っ暗だから本のタイトルが読めず、何を探していたのかも忘れてしまって、そのまま外に出た。現実世界へ戻ってきた感じ。
単なる停電なんだけど、それだけで目一杯楽しめる自分はお気楽かもしれない。
よつばだったら、こんな風に停電にぶつかったら目を大きく光らせてギャーギャーわめくだろうなあとか思いながら中にはいる。
村上春樹の小説にエレベーターの扉が開いたとき、そこは真っ暗な別の世界があったのを思い出して、なんとなくわくわく。だけど真っ暗だから本のタイトルが読めず、何を探していたのかも忘れてしまって、そのまま外に出た。現実世界へ戻ってきた感じ。
単なる停電なんだけど、それだけで目一杯楽しめる自分はお気楽かもしれない。
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