泣くかもしれない
泣くかもしれない
泣くかもしれない
下田逸郎の「泣くかもしれない」

誰にでも愛される女に
なればなるほど
ダメになってく私がいて
誰にでも嫌われる女に
なればなるほど
強くなってく私もいる
あなたどっちが欲しいのか
はっきりしてくれなきゃ
たまらないってつぶやいて
私 泣くかもしれない

Homeless heartがアルバムでカバーしているヴァージョンが好きで、とても酒が飲みたくなる曲。

女装しながら大会社て働いている友人がいるけど、いつも張り詰めて世の中に怒って生きているように見える。
自分に正直に生きることが自分を生き辛くするのなら、自分をだましながら生きるほうが幸せなんじゃないだろうか。

なんで、そんなことを考えたかというと、バイト先で知らない人に「いつも楽しそうに猫と遊んでますね」と言われたから。
知らない人には、いつも「楽しそう」「悩みがなさそう」と言われる。

過去にネットで知り合った人と会ったとき、必ずと言っていいほどネットで想像していたイメージと違うといわれてきた。無口で人見知りでおとなしいというイメージらしい。
逆にネットで知り合ってオフで会った人を見ると、ほとんどと言っていいくらいネットでのはじけ方が嘘みたいにおとなしかった。こっちがうるさいからかもしれないけど。

猫や鳥や季節で変わる花を見て息抜きをしながら、どうにか続いている仕事だけど、知らない人には楽しそうに働いていると思われてる。そんな風に人をだますのもいいのかもしれない。

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