リッキー・マーティンが同性愛をカミングアウト
リッキー・マーティンが同性愛をカミングアウト
プエルトリコ出身のリッキー・マーティン(38)が3月29日、同性愛者であることを自身のウェブサイトで告白した。マーティンがゲイではないかという噂は数年前からあったが、本人はこれまで特に否定も肯定もしていなかった。
マーティンによると、数カ月前に自伝の執筆を始めたことが、今回のカミングアウトにつながったという。
また、マーティンは08年、代理母から生まれた双子の男の子の父親となったが、「同性愛者であることを隠し続けることは、子どもたちが生まれつき持っている輝きまで間接的におとしめることになると思った」と明かし、最後を「自分は幸せな同性愛者であると、誇りを持って言うことができる。自分はありのままでとても祝福された存在なのだ」と締めくくった。

ジョディ・フォスターもそうだったけど、自分の子供、自分と愛する人の子供をほしくてもできないゲイの場合は代理母、もしくは精子の提供などで子供を持つことができる。
もっともゲイかゲイじゃないかは関係なく、身体的な問題などで自分の子供を残したいけどできない人にとってはよい時代なんだと思う。

ここ数年、病気を持って生まれた子供のドナーとして同じ染色体の子供を作ることが倫理的に問題になってはいるけど大切に育てて愛していければ、多少は問題があっても子供は幸せに育つような気がする。

リッキーの「自分は幸せな同性愛者であると、誇りを持って言うことができる」
という言葉にマイノリティーを抱えて悩んだ末のことだろうなと思ったら少し感動した。
マイケル・ジャクソンが、もう少し長生きして、このニュースを聞けたらよかったのにね。

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