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いつか砂漠で消えてしまうのもいいなあ
2009年11月6日 日常
「仕事に行きたくないなあ」という言葉が、「生きていくのが面倒」と同意語に感じることがある。
決して仕事をするのが嫌いなのじゃなくて、今日の次に来るのが今日と同じ日々という暮らしに少し疲れて、最後に必ず訪れるゴールを待つことを考えると面倒くさくなってしまう。
みゆきの歌じゃないけど、片っぱしからお金をかき集めれば決して行けない距離じゃないだろう、と旅に出た。
初めての場所で、人懐こいネコに鼻の頭をかじられたり、らくだにキスされたりしているうちに癒されてしまう。決して二度と会うことがないなあと思いながらおでこをくっつけていた。
湿気を含まない大気と青い空に、なるようになれという気持ちから、なるようになるからいいかという優しい気持ちになってくる。
今までとりためた写真や荷物を整理してしまったという80代の女性が
「いつか砂漠で消えてしまうように逝ってしまいたい」と言っていた。
探しにこられたら大変だけど誰も探しに来ないのなら砂漠で逝くのもいいだろうなあとぼんやりと考えていた。
決して仕事をするのが嫌いなのじゃなくて、今日の次に来るのが今日と同じ日々という暮らしに少し疲れて、最後に必ず訪れるゴールを待つことを考えると面倒くさくなってしまう。
みゆきの歌じゃないけど、片っぱしからお金をかき集めれば決して行けない距離じゃないだろう、と旅に出た。
初めての場所で、人懐こいネコに鼻の頭をかじられたり、らくだにキスされたりしているうちに癒されてしまう。決して二度と会うことがないなあと思いながらおでこをくっつけていた。
湿気を含まない大気と青い空に、なるようになれという気持ちから、なるようになるからいいかという優しい気持ちになってくる。
今までとりためた写真や荷物を整理してしまったという80代の女性が
「いつか砂漠で消えてしまうように逝ってしまいたい」と言っていた。
探しにこられたら大変だけど誰も探しに来ないのなら砂漠で逝くのもいいだろうなあとぼんやりと考えていた。
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