毒ヘビ数百匹が警察署「占拠」 シエラレオネ
シエラレオネ中部の都市ボーのゲリフン警察署で、推計400匹の毒ヘビが居着き、駆除のために兵士や消防隊員らが派遣されることになった。
ヘビの大半は、コブラやマムシ。これまでに、ヘビ使いが呼ばれたり、建物の薫蒸も行われたが効果がなく、警察署員や事件などの届け出をする住民らも、恐怖のあまり建物に近づけない事態となっている。
首都のフリータウンから派遣される兵士や消防隊員は、水を使ってヘビを追い出す作戦だという。
シエラレオネでは、人里離れた森林に覆われた地域で、野生動物が村人を襲う事故が度々起きている。数年前に農民が野生の牛に襲われ死亡する事故があったほか、その少し前には複数のゾウに襲われた8人の死亡事故で、600人が避難したことがあった。-11日のロイターから 

毒ヘビが居着いた話もだけど、野生動物が村人を襲う事故が度々起きているという話が興味深くて、地図をひろげて場所を探したり国の概要を調べたりした。
こんな大変な国なのに見ているとシエラレオネに行ってみたいという気持が募ってくる。知らない世界の不思議な話を聞くと血が騒いでくる。アドレナリン・ジャンキーなのかも知れない。

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