知らない女、天袋に住み着く!?　福岡

押し入れの中に見ず知らずの女が住み着いていた!?　福岡県警粕屋署は28日、同県志免町の男性（57）宅に忍び込んだとして、住居侵入の現行犯として住所不定、無職堀川タツ子容疑者（58）を逮捕した。押し入れ内の天袋にマットレスを持ち込み、生活までしていた。
男性は1人暮らし。以前から家の食べ物がたびたびなくなることを不審に思い、人影に反応すると画像が携帯電話にメールで送られる仕組みの警報装置と監視カメラを室内に設置。不審者が写った画像を受信した。署員が駆け付け、天袋に隠れていた堀川容疑者を発見。午後3時10分ごろ現行犯として逮捕した。

なんか冗談みたいなおかしなニュース。男性が在宅中にトイレとか行きたくなったら、どうしたんだろう。いつから住んでいたんだろう。
ちょっと笑えると思ったあとで自分の家にも似たようなことがあったのを思いだした。
以前、自分が仕事に行っている最中に冷蔵庫の中のものがなくなり、引き出しにいれていたはずのお金も消えていて、酔って食べたのかな、お金は使ってしまってたかなと、気のせいだと思っていたことがあった。
だけど、当時気に入っていたクランベリージュース（高かった）が冷蔵庫から毎回、無くなっていたので、留守中に誰かが来ていると確信。
犯人は近所の悪ガキども。学校をサボって部屋でたむろしていた。少し前に公園で花火をしていたら近づいてきたので花火に混ぜたことがあったけど、花火が切れて部屋に置いてある残りの花火を取りに行かせたのを思い出した。その時、鍵がしまっているけどメーターの隙間にあるからと教えていた。
家族が放ったらかしの悪ガキたちだから親に話しても、缶コーヒーひと缶を手土産に「すみませんねえ」（ポカッ）←子供の頭。
やれやれ、親がこれじゃ、子供もかわいそうかとあきらめて鍵をつけかえた。
その後、翌月の電話代が50000円。当時の給料の半分近く。ガキども留守中どこに電話してたことやら。
犯人がわかったので一安心。半年後に引っ越したが、ガキどもは、その後も部屋にいるときにちょくちょく遊びに来た。

もし、この男性が女性の境遇に同情して、しかたないと住ませたりしたら面白いななどと思ってしまった。