125億年前に生まれた銀河
地球からろくぶんぎ座の方向に光の速さで125億年のところにある17個の銀河をハッブル宇宙望遠鏡で観測したところ、直径が約4000光年の生まれたての銀河であることが分かった。

125億年前に生まれた銀河を125億年後の地球から見ている・・・というのも想像がつかないけど、直径4000光年というのも気が遠くなりそう。4000光年は非常に小さいらしい。

清水玲子の「ミルキーウェイ」という漫画で、遠くの距離のものまで鮮明に見ることができる高性能ロボットのエレナが、過去の地球で生活しているジャックを、数光年先の未来から見ている淋しいシーンがある。
遠く離れた場所から過去に起きたことを見るって、どんな気分だろう。死んでしまった猫や犬と遊んでいる自分がいるのだろうか・・・想像しただけで泣けてくる。

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