最初の殺人が初恋のように忘れられなかった ロシアの殺人犯
2007年10月30日 時事ニュース
ロシアのモスクワ市の裁判所は29日、48人の連続殺人で陪審員の有罪評決を受けたアレクサンドル・ピチューシキン被告(33)に対し、終身刑の量刑を言い渡し、精神科の治療を命じた。
同被告は2002年からモスクワ南郊の公園を舞台に老人や少年らをハンマーで殴るなどして殺害を繰り返し、昨年逮捕された。同被告は自宅のチェス盤のマス目(64マス)に殺人を1件ずつ記録していたことから「チェス盤殺人鬼」と呼ばれた。 10月29日
18歳の時に初めて級友をロープで絞殺したとき「初めて恋に落ちたようだった」と思ったそうで、その後も「最初の殺人が初恋のように忘れられなかった」という。
ゆがんでいるとひと言で片づけるのは簡単だけど、この事件は言葉に出来ないような甘さが漂っていそうで怖い。
同被告は2002年からモスクワ南郊の公園を舞台に老人や少年らをハンマーで殴るなどして殺害を繰り返し、昨年逮捕された。同被告は自宅のチェス盤のマス目(64マス)に殺人を1件ずつ記録していたことから「チェス盤殺人鬼」と呼ばれた。 10月29日
18歳の時に初めて級友をロープで絞殺したとき「初めて恋に落ちたようだった」と思ったそうで、その後も「最初の殺人が初恋のように忘れられなかった」という。
ゆがんでいるとひと言で片づけるのは簡単だけど、この事件は言葉に出来ないような甘さが漂っていそうで怖い。
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