アメリカンアイドル シーズン6
アメリカンアイドル・シーズン6もTop10に突入。
昨年は目一杯はまって、誰かが落ちるたびに「バッド・デイ」を聞きながらジーンと来ていたけど、今回は応援していたサブリナや、ブランドン、ステファニーが落ちても、あまり動揺しなかった。
原因はエンディングのクリス・ドートリーの曲「ホーム」。歌詞は「バッド・ディ」同様に、去っていく人を送るのにぴったりなんだけど、クリスの曲はインパクトが薄い。
昨年のアメリカンアイドル出身者だし、アルバムがビルボードでもNo1になったから、エンディングに使うのもいたしかたないけど・・。クリスの良さは未だにわからない。似たような声質のヴォーカリストをメインにしているバンドが多いし、クリスは声に個性がない気がする。
Top12で落ちた人を見ていると、ブランドンは「タイム・アフター・タイム」を歌ったときにヤバイ感じがしたけど、結局翌週にアウト。
ステファニーは「この胸のときめきを」を歌った週にアウト。両方とも選曲がまずいんではと思っていたけど案の定。
シーズン6の目玉は歌のうまいメリンダなんだけど、なにかピンとこない。謙虚さがオーバーすぎる気がして引いてしまう。顔は森昌子みたいで愛嬌があるんだけど・・。
もうひとつの目玉はサンジャイヤ。予選の時にのらりくらりと歌って、そのまま今に至っている。
正直、他の人たちより歌はうまくない気がするし、サイモンたちに厳しく言われているけど、今回のアメリカンアイドルが面白いのはサンジャイヤのおかげだと思う。
シーズン5は12人になってから、エリオット、マンディーサ、パリス、ケリー、バッキーなど応援していた人が多かったけど、今回はサンジャイヤの他はジョーダンとジーナくらいかな、サンジャイヤがどこまで残るか楽しみ。
それにしても、フィルは早く落ちないかな・・・。

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