2029年に小惑星が地球に衝突する可能性
小惑星の一つが2029年に地球に衝突する可能性があると10月31日に行われた科学会議の席上で、ロシア科学アカデミーのプルコフ宇宙観測所に所属するセルゲイ・スミルノフ主任研究員は述べた。
衝突が危惧されている小惑星は「Apofiz-99942」(直径約1000m)と呼ばれているもので、2029年4月13日に約200年ぶりに地球に最接近し、多数の通信衛星や観測衛星が存在している地球から3〜4万kmの離れたいわゆる「静止軌道」を通過するという。
この小惑星が接近は地球が影響を受けることは避けられず、最悪の場合は小惑星が地球に衝突、もっとも被害が少ない場合でも静止軌道の衛星が障害を受けるだろうと述べている。(2006/11/3)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200611031951

23年後の地球。どうなっているんだろう。小惑星がぶつかったら地球も痛いだろうな。
楽しんでいる人も、苦しんでいる人も、幸せな人も、悲しい人も、動物も植物も、宇宙的な出来事に遭遇したら、みんな同じなんだという厭世観を感じてしまう。
小惑星がぶつからないとしても、オゾン層破壊、大気汚染、テロや核実験などで地球は痛め続けられているのに。

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