ごろごろにゃーん 長 新太
絵本が好きで、ときどき引っ張り出してはペラペラめくってほんわかしている。
今日は長新太の「ごろごろにゃーん」を見ていた。最初から最後まで飛行機に乗った猫たちが話すのは「ごろごろにゃーん ごろごろにゃーん」。
青い海を青い空を青い飛行機がごろごろにゃーんと飛んでいく。途中の見開きページで飛行機の中の猫たちの目が笑っている。
それをみているだけで顔がほっこりしてしまう。楽しくなる。
猫の絵本は好きなものが多い、猫の不思議でちょっとぼけている感じが絵本と合うのかも。
佐野洋子の「100万回生きたねこ」だけは、どうしても苦手。佐野洋子の書く文章、特に家族の話とかは好きなんだけど。

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