月の満ち欠け

2006年1月27日
月の満ち欠け
府中の郷土の森博物館のプラネタリウムを見てきた。
平日で人も少なく(7人!)、暗くなったとたんにウトウト。椅子は心地良いし、音楽は眠気を誘うし、映し出される夜空は、眠ってくださいと言わんばかり。
しばし熟睡して目覚めてプラネタリウムを出たところに太陽と月と地球の模型があった。
月の満ち欠け、頭では分かっているんだけど、月の変化の微妙なところが納得いかなかった。子供の頃、さぼってばかりで勉強しなかったし・・・。
模型をまわしながら見ていたら、地球と月の角度と太陽の位置で疑問がスーッと溶けてしまい感激した。
不思議なもので勉強しろと言われるとしたくなくなるけど、興味を持つと自分から解き明かしたくなるるのが、人間のような気がする。
勉強はしたくないときはしなくても、後悔さえしなければいいと思う。こうやって生きていけるんだもの。やばいけど。
後悔することは必要だけど学校で勉強しなかったことでの後悔はしてない。
それにしてもプラネタリウムで眠るのって気持ちがいいなあ。

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