鶏へのキスで感染 トルコ東部、8歳少女
トルコ東部ワン県で、鶏をペットとして庭で飼っていた8つの少女が今月初め、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した鶏を抱き締めてキスしたところ、自分も感染してしまっていたことが分かった。
この少女は動物が大好きなスメイエ・マムクちゃん。目から血を出して苦しそうにあえいでいるペットの鶏を抱擁。
その様子を見た母親が注意すると、スメイエちゃんは大声で泣きだし、鶏を抱いていた手で涙をぬぐった。翌日、顔が腫れ上がって発熱。検査の結果、H5N1型に感染していることが判明した。
抗ウイルス剤タミフルを投与するなど医師の迅速な処置のおかげで、容体は快方に向かっているという。   1月12日9時0分

こういう悲しいけれどやさしいニュースに反応してしまう。容態が快方に向かっているというのでホッとする。
世の中捨てたものじゃ無いと思ってくる。苦しそうな動物がいて何も出来なかったら、抱きしめてしまうのはしかたないもの。
でも鶏は無事なんだろうか。もし鶏が殺されてしまっていたら、この女の子は悲しむだろうな。

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