観測ロボの着地失敗か 
地球から見て太陽の反対側、約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに接近していた宇宙機構の探査機「はやぶさ」が、12日、小型観測ロボット「ミネルバ」を小惑星に向けて投下したが、宇宙機構は同日夜、
「着地できず、離れていったもよう」と発表した。ミネルバは小惑星に届かないで離れていく可能性が高い。
 探査機本体には異常がないため、宇宙機構は予定通り19日にイトカワへの着陸に挑戦。世界初の小惑星からの岩石採取を試みる。     11月12日22時23分

「ミネルバ」は、どこかで引力に引き寄せられて燃え尽きるのだろうか、それとも宇宙を永遠に漂うのだろうか・・・。

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