アゲハ蝶

2021年9月3日 日常
アゲハ蝶
アゲハ蝶
アゲハ蝶
エアコンの室外機にアゲハ蝶が止まっていた。
しばらくしたら、飛んでいくだろうから、それまでエアコン使えないかなと思っていたら、翌日も止まっていた。
何かの縁でここに来たのかなと放っておいたら、数日後に床に移っていた。
よく見たら、もう動かなくなっていた。
植木鉢に乗せて見たら、風で羽が動いていて生きているみたいだった。
昆虫採集は苦手だったなあと思いながら見ていたら、どんどん羽が縮んでいき、ダンゴムシが羽を食べていた。
そのまま蝶の羽は見えなくなった。


ハニトーな日々
ハニトーな日々
ハニトーな日々
はじめて書いたブログは、もう20年以上も前、いくつも放置したりブログサイト自体が無くなったりしたけど、昔のブログを読み返すのは楽しい。
食べログもぐるなびも初期のころから数年は利用していたので、いまだに自分の書いたものが残っていて、そんな店もあったなとか、一緒に行った人はもう地上の人ではないなあとか思いながら見ていた。

このブログも1年ぶり、自分以外誰か見ているんだろうかと不思議な気持ちがするけどメモ代わり。

4月に仕事を辞めて、またまたまたと何度続けばいいのかわからないくらいのプー太郎。
いろいろな野良猫や野鳥、ホームレスの人たちと関わって楽しかった。
1年の間になつかれたのに死んでしまった野良猫や動物も多かったし、倒れている人を見つけては救急車を呼んだことも4度。

下の写真はパンダ猫のしのぶちゃん。他にもミーちゃん、タマチャン、ごんちゃん、みんなが勝手に名前を付けてたので名前がたくさん。それくらい人懐っこかった。いろいろ餌をもらってたけど、どんどん食べられなくなってきていた。
それでも餌をくれる人が来ると食べようとしていた。
せっかく自分のために持ってきてくれたのだから、そんな風に思っているように見えた。
もうそろそろお迎えかなという時期に、いつも餌をあげる人のひとりが唐揚げとかイカをあげていた。
「本当は猫に、こういうものは良くないけど、普通のエサは食べられないし、最後くらい好きなものを食べさせたい」と言っていた。
その後、姿が見えなくなってしまい、いろいろ探したけど見つからなかった。
結局、1年だけで終わってしまった仕事だけど、その時にしのぶちゃんと会えて良かった。

大変だけど向いてるのかもと頑張ったけど職場の人間関係が劣悪だった。
辞めてから、もう顔を見なくてもいい人たちを思うとホッとした。

職場近くにパセラがあってハニトー食べてドリンク飲んで1時間歌って600円というので毎週のように通っていた。
昨年は、NTTが期間限定でドロッピンというアプリを提供していて、それに登録したおかげで、知らなかったお店や行ったことのなかったお店に行きまくった。
パセラもそれで行くようになったお店のひとつ。
ドロッピンが終わっても通っている。
ヒトカラのあるカラオケは部屋がいまいちだけどパセラは豪華でのんびり。
カロリー気にしながら食パン一斤のハニトーをペロリ。
そんな風に一年が過ぎていった。


たったひとつの冴えたやりかた
たったひとつの冴えたやりかた
どこへ行ってもコロナの話題。お店は自粛、仕事はテレワークを推奨。
世の中大変なことになってる。
でも仕事は休めないし、こんなご時世でも朝礼、終礼なども普段通り。
今日は休みで、SFマガジンで初めて読んでから何度か読み直してるジェイムズ・ティプトリーJrの「たったひとつの冴えたやりかた」を読み返す。

小型宇宙船で宇宙を旅してる主人公コーティーの脳に生命体イーアが寄生してしまう。
生命体にシロベーンと名付けて最初は意気投合していたけど、イーアは胞子を飛ばして増える生物で、感情を制御できないと時間が過ぎていくにつれ宿主の脳を食い荒らすことになる。
シロベーンは教育を受けていないので自分を制御できず食い荒らした後にたくさんの胞子を飛ばして他の生物に寄生してしまうという。
このまま地球に戻ると人類すべてがイーアに寄生されてしまう。地球に向かう途中でコーティーは人類を救う方法を思いつく。

この生命体がコロナウイルスのように思えてしまう。
読み返すたびに涙腺が刺激されてしまう。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生。4月8日時点で192の国・地域で計139万7180人余りの感染が確認。25万7100人余りが回復。
被害の大きな国は
イタリア 1万7127人が死亡、13万5586人の感染。
スペイン 1万3798人が死亡、14万510人の感染。
米国   1万2021人が死亡、38万3256人が感染。
フランス 1万3028人が死亡、10万9069人が感染。
英国   6159人、5万5242人が感染。
イタリアでは2万4392人が回復している。

人類はウイルスや細菌が引き起こす感染症に何度も立ち向かっている。
最近のデータを見ると、2018年に最も大きな被害を出したのは結核。世界人口の4人に1人が結核菌に感染しているとみられ、約1千万人が発症、約150万人が死亡している。
エイズウイルス(HIV)には18年に170万人が新たに感染し、77万人が死亡。
インフルエンザでは毎年、世界全体で25万~50万人、日本で1万人の死者が出ていると推計されている。
はしかも18年の患者が約976万人で、乳幼児を中心に14万人が死亡した。

トロとパズル 
トロとパズル 
相変わらず「トロとパズル」。
色々あるけど落ち込んでられないと思いつつ現実逃避で「トロとパズル」。
時間があるといつも遊んでる。
一人暮らしを始めたピエールが両親に「コロナウイルスに気をつけてね」と手紙を書いて、トロに、トロのお父さんとお母さんはと聞く。
トロは「お空にいるから会えない」とこたえる。
ここで目頭が熱くなって涙がボロボロ。
今日はカレーでも作ろうかな。

ウトウトして気がつくと熟睡。外が暗くなってきているので時計を見たら5時。
真っ暗になる前に洗濯物を取りこんで、とベランダに出たら人通りがない。三連休のせいかなと思ったけど何となく違和感。スマホを見るとAM5時。
子供の時から、時々こういうボケ方をする。

母親の夢を見るのも慣れてきた。
永ちゃんが出て来たり67番の佐藤さんが出て来たり、夢って不思議。
母親が出てくると毎回夢の中で生きてるのか確認してる。それで安心してるけど、母親は若いころの姿。
「異人たちの夏」みたいに食事をしてることが多い。
夢の最後で「それじゃ今日はカレーを作るね」と言ってる自分がいた。
カレーを作ると喜んでくれたっけ。


トロとパズル

2020年2月12日 ゲーム
トロとパズル
「どこでもいっしょ」のスマホゲーム「トロとパズル」。
時間は早くて「どこでもいっしょ」が最初に発売されてから20年。
ゲームを始めてトロに「ひさしぶりニャ」と言われて思わずジーン。
パズルを進めると日記がかかれ、新しい言葉を教えるとおぼえて使いだすのは、以前と一緒だけど操作性もよくて、パズルも適度にむずかしくて楽しい。
でもやっぱり1番はトロたちとのやりとり。仕事を辞めてからどっぷり。

前のゲーム「ポケットステーション」もつなげて遊んでいた時のことを思い出す。
一緒に遊んでいた人たちとは、いつの間にか疎遠になってしまっているけど、トロもクロもジュンもリッキーも鈴木さんも相変わらず。
こんな風に古い友人とも再会できたらいいのにね。

新種のコロナウイルス
1月10日の厚生労働省のHPより

中華人民共和国湖北省武漢市において、昨年12月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の発生が複数報告されており、必要な情報の収集・公表を行っているところです。
感染経路:不明。ヒト-ヒト感染の明らかな証拠はない。また、医療従事者における感染例も確認されていない。
・発生場所の疫学的な特徴:海鮮市場(華南海鮮城)と関連した症例が多い。当該海鮮市場は、野生動物を販売している区画もある。現在は閉鎖中。
1月5日現在、中国では59例の確定例(うち7例は重症)。死亡例なし。59例の発症日は昨年12月12日-29日の間。1月1日に海鮮市場を閉鎖した後、新たな同様の患者は発生していない。

その後、どんどん感染が広がり中国以外にも感染者が見つかり、識者の中には3月にはおさまるだろうという説もあれば、すでに全国に広まっているという人も。
マスクは効果なしという人もいるけど、いま、どこでもマスクが売り切れ。
どうなるんだろう。

2年前、職場の人がインフルエンザにかかって、休めばいいのに出社。
タイミング悪く自分と二人仕事になり、狭いスペースで熱っぽい顔をして咳こんでいた。
「マスクしてください」と何度言っても「風邪は移して治す」と言ってゴホゴホし続けて言うことを聞かない。
マスクを持っていなかったからハンカチで口を押えて仕事をしていたけど、部屋に戻ってから体調が悪くなり熱が39度。
マスクの大切さをあたらめて感じた。
新しい人がくると仕事を教えずにいびる人がいたので、早くて1日、長くても数か月もたずに辞めていった。
色々と酷い人間関係だったけど、良い人もいたので1月に辞めるまで2年以上続いてしまった。
続いてしまったというのがぴったりな仕事だった。

Dlifeが放映終了

2019年12月10日 TV
Dlifeが放映終了
Dlifeが2020年3月31日で放映終了になる。
考えてみたら2012年の開局以来Dlife以外のチャンネルを見ることがほとんどなかった。
途中まで見て見逃しいていたドラマもあれば、いかにも的なアニメまで、Dlifeを見てる時間は、とても楽しかった。

クローザー、メジャー・クライムス、Homeland、エージェント・オブ・シールド…次回が楽しみなものもあれば、録画しておいて見るのがもったいないようなドラマにも出会えて本当に楽しかった。

プロアクティブの広告に辟易しながらも、広告があるから無料で見られるんだなあと感謝したり、アンバサダーにもなったり、無くなってさみしいチャンネルなどめったにない。Dlifeを楽しめてよかった。


キャメロン・ボイス
キャメロン・ボイス
Dlifeで留守録していたディセンダントを3本まとめて見た。
今年の7月、3作目終了後に20歳で亡くなったキャメロンボイスが主要キャラで出ていて、生き生きと動き回っているのを見てたら、楽しい映画なのに涙が出てきた。

なくなる2か月前にカラン・ブランとソフィー・レイノルズと親友3人でハウスシェアをスタートさせたばかりだった。インスタには3人の楽しそうな写真がたくさん載っている。

生前、キャメロン・ボイスがソフィー・レイノルズの誕生日にインスタに送った水辺で寄り添っている写真と添えられていたメッセージが感動的だったので保存した。

Soph. My sister. Happy birthday. We share a love that people have trouble comprehending, that’s how special it is. I’d be in a very different place without you... but just because you’re an "adult" doesn’t mean you get to boss me around any more than you already do ? love you.

Stop and smell the roses
Stop and smell the roses
Stop and smell the roses
家に戻る途中で自転車がパンクした。
職場から出てすぐだったので家まで45分、自転車を転がしてあるいた。
やれやれ、ついていないと思ったあとで、いつも自転車で通り過ぎる道沿い咲いてるバラの花を眺めて香りをかいだ。
季節は春。綿の国星の諏訪野チビ猫じゃなくたって色とりどりの花に見とれて酔ってしまう。

低迷していたプレスリーを復活させた大ヒットIn the Ghettoの作者して一躍注目を浴びたMac Davis。1974年のビルボードトップ10に入った彼の曲Stop and smell the roses。日本でシングルもアルバムも発売されなかったけど、ホッとするような曲。
Stop and smell the rosesというのは直訳すると「立ち止まってバラの花の香りをかいでごらん」という意味だけど、今を楽しまないとという諺でもある。

前年1973年には「せまい日本 そんなに急いでどこへ行く」という交通標語が話題になった。急いでいるときこそ立ち止まることを思い出さないとね。

先月、国立博物館で見た「勿来関図 (なこそのせきず)」
勿来関(なこそのせき)は常陸の国と陸奥の国の境にあたる関で、源義家がここを通るとき桜の散るのを見て「吹く風を なこそのせきと 思えども 道もせにちる 山桜かな」(来るものなかれという名の関なのだから、風も吹かずに桜を散らさないでくれたらいいのに、山桜は散っているよ)
と歌っている。
この歌の情景を描いた人は何人かいるけど、国立博物館で展示されていたのは江戸時代の狩野栄信の作品。

いつの時代でも、どこの国でも人は同じようなことを思って生きてる。
自転車がパンクしなかったら、そんなことを思わなかった。パンクしたおかげかな。



炬燵の娘と猫

2019年4月17日 日常
炬燵の娘と猫
炬燵の娘と猫
炬燵の娘と猫
経験値が増えると楽になるのはゲームに限ったことじゃない。
気力がなくて毛布にくるまってウトウトしながら何もしたくないなあと思うとき、以前のブログを見てたらプチ鬱なのかなと考えていたみたいだったけど、最近は充電してるんだなと思うようになった。
寝過ぎは疲れるけど、ずっと横になっていたあとで、そろそろ起きないとと思うのは、冬眠から覚める動物みたいに体が反応するからかも。

仕事の時間になるときは無理して目を覚ますけど、自分だけの用事ならキャンセルして寝てるのもいい。
買ったチケットが無駄になったとしても、その時間で横になってる方が幸せと体が思っているのなら、たとえ後で、無理してでも起きておけばよかったと後悔したとしても、そんな後悔もいいんじゃないかと思う。
人にやさしくできるなら自分にもやさしくしないと。甘やかしすぎてるのかもしれないけど。

国立博物館で見た歌川国政の炬燵の娘と猫を思い出した。猫を見る娘の顔の緩んだ感じがとても良い。
今は炬燵もないし、猫もいないけど、炬燵があって猫がいたら・・・ただゴロゴロしてるだけでせ幸せなんだろうな。

国立博物館の展示物は基本は写真OKだけど中には禁止のものもある。
狛犬と獅子がかわいかったので写真を撮ろうとしたら禁止マーク。仕方ないから
となりの仏像さん越しにとって見た。
角があるのが獅子だったか狛犬だったか、いつもわからなくなる。見ても見分けがつかないし(-_-;)
おじゃる丸の2匹みたいだったら見分けがつくんだけど。

清明から穀雨

2019年4月12日 日常
清明から穀雨
清明から穀雨
清明から穀雨
季節の変わり目は普段にもまして穏やかな気持ちになる。
清明から穀雨にかけて桜散り初めし時期は眠くて目を開けていられない。

今年の桜、毎年恒例のトーハクの「博物館でお花見を」に行ったり、銀座で開催されていた「夏目友人帳展」で妖の巳弥の絵画の桜並木が咲き誇るのを見たり。
前の職場の時は職場の中庭に住んでた野良猫たちを傍らに桜を見てたけど、今年はお地蔵さんと桜を見ていた。
最後に人間相手に花見をしたのはいつだったろう。

今日は休日、うとうとしてたらぐっすり寝てしまって、わかったようなわからないような長い夢を見て気が付くと夕方。また15時間以上寝ちゃったと、カレンダーをみるとコンサートに行く日だと気づく。開演の6時半まであまり時間がないので慌てて部屋をでる。

駅に行く道の途中の「かつや」を見たらお客がひとりしかいない。いつも混んでいるのにめずらしいなあと思いながら、周りを見ると歩いてる人も少ない。
以前、日本に帰った日にメトロに乗ったら人がいなかったことを思い出す。ネットのない時代、オウムの事件を知らず、サリンがメトロにまかれた翌日だったと後で知ったけど、また何かあったのかなと気になってスマホで時間を見たら6時10分。もしかしてと確認したら午前6時10分。また昼と夜を勘違いしてしまったと安心してコンビニで朝食を買って帰る。

部屋に戻ってベランダの花に水をあげていたらノゲシが花を咲かせていた。雑草扱いされる花だけど、せっかくここに来たのだからと放っておいたもの。黄色い花の色に癒される。

朝と夕方、12時間違いの時間の明るさが似てるこの時期。12時間遅く気が付いたのじゃなくて良かった。

新学期が始まり、のんびり遊んでいるゲームが静かになった。春休みの間、小学生がゲームに乱入してきて大変だったけど、いつも慣れあっているように見える常連さんたちはみんな無視。大人げないと思って少し相手をしてみるかと軽い気持ちでいたら、すっかりなつかれてしまったけど、そういうのも楽しいと思う。

万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり

モーミンさん、(たぶん小学生の)ザべスさんになつかれる。ちょっと照れたけどうれしい。
チョット・マッテ・クダサイ
チョット・マッテ・クダサイ
桜ソングは山ほどあって聞くたびに感動してしまう曲もあれば、あざとすぎて聞く気にもなれないバラードも多い。
なんとなく口ずさんでしまうのが「チョット・マッテ・クダサイ」。
アン・ルイスの「わかりません」などを作ったジェーン・ナカシマの曲でサム・カプーでヒットした。
日本ではゴールデンハーフの最大のヒット曲。
エバの発音がいい感じだった。

チョット マッテ クダサイ. Please Excuse me. While I cry.
Seems SAYONARA means Good-Bye
But no one ever told me why
桜は春に 心ははずむ 桜も散って 今は 悲しい
チョット マッテ クダサイ やさしい あなた
いかないと Never Leave me kudasai

4月の日本は桜色に染まってる。
緋寒桜か牡丹桜かわからないけど、早咲きの桜に、毎朝、めじろやヒヨドリがきていた。鳥がいると写真を撮るのだけど、写真を見ると鳥が隠れていて見えない。
桜の近くではボケの花が咲いていて淡い色合いにホッとする。

年度が切り替わったばかりだけど断捨離しないと。

3月 自転車の前ブレーキを直そうとして切れてしまったので付け直す。
パソコンがネットにつながらなくなって悪戦苦闘して
モデムが壊れていたという原因が判明。交換する。
博品館そろそろだね

靴に恋して

2019年3月19日 映画
靴に恋して
靴に恋して
靴に恋して
2002年公開のスペイン映画「靴に恋して」。
監督、脚本はラモン・サラサール。
マドリッドに住む5人の女性が靴をキーワードにすれ違っていくような映画。
アントニア・サン・フアンやナイワ・ニムリはじめ、他の俳優たちも生き生きとしてる。ラスト、リスボンに移って人生をやり直そうとするナイワ・ニムリのモノローグは見るたびに泣ける。
映像も音楽もストーリーも、すべてがツボだけど、パンフレットを探すので古書店をかなり回らなければならなかったくらい受けなかったみたいで、この監督の日本で公開された映画はほかに見当たらないのが残念。

急にこの映画を思い出したのはふたつのニュースを見たから。

「働く男の長靴が好き」窃盗容疑で男を逮捕 東京・足立

工場に忍び込み長靴を盗んだとして、警視庁竹の塚署は15日、東京都足立区、自称会社員(53)を窃盗などの疑いで緊急逮捕した。
容疑者は「働く男の長靴が好き」などと供述し、容疑を認めているという。 
逮捕容疑は15日午前4時半ごろ、足立区花畑の食肉加工会社の工場に侵入し、資材置き場から長靴2足(時価2000円相当)を盗んだとしている。
逮捕された工場では昨年12月10日以降、計8回14足の長靴が盗まれていたため、工場入口付近で警戒していた署員が容疑者を発見し、工場から出てきたところを職務質問したところ、リュックサックの中から長靴が出てきたため緊急逮捕したもの。

自宅から小学校、幼稚園の上履き300足、窃盗容疑で男を逮捕

鹿児島県、山口県、静岡県の小学校から上履きを盗んだとして千葉県警捜査3課は15日、同県市川市新田2、無職の男(38)を建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕したと発表した。同課によると、容疑を否認している。容疑者の自宅から子供用の上履き約300足を押収しており、同容疑での逮捕は4回目。
これまで千葉県や大阪府の計12の小学校、幼稚園などで計75足の上履きを盗んだとして3回逮捕されており、6カ所から計63足を盗んだとして千葉地検に起訴された。残る容疑は処分保留となっている。

見ず知らずの人や子供が履いていた靴が好きなんて、少し、なんとなく(-_-;)。
容疑者が新しい靴を購入して持ち主に返せば履き古した靴はあげればいいのかもとか思ってしまった。


一月最後の雪

2019年1月31日 日常
一月最後の雪
一月最後の雪
一月最後の雪
東京で平年より9日遅く、昨冬より12日遅い1月12日の10時40分頃に初雪が観測された。
雪が降ったことに気が付かなくて少し残念だなあと思っていたら月末の天気予報で夜9時以降に雪のマーク。
近くの露天のあるお風呂屋さんに行って雪が降るのを待つことにした。
軽くざるうどんを食べて腹ごしらえをしてからお湯につかる。
ビルの中の小さな露天風呂。雨はなかなか雪に変わらない。湯気がたちこめていて空も見えない、雪が降ってきたとしても暖かい湯気で雨に変わってしまうんだろうなと思いながらのんびり。雨の露天風呂にいるもの好きは自分くらいだし良い感じ。

ここ数年、ストレスがたまりそうと思うとトーハクに行く。
正月は国宝の松林図屏風が展示されているので国宝室のソファーに座ってのんびり、高精細映像の動く画像もあって、こちらは畳に座って見られるので足を伸ばす。屏風の中で遊ぶ感じが楽しい。
疲れやストレスを癒すためにいろいろな楽しみがあるんだなあと思っていたら露天風呂に雪がチラチラ落ちてきた。
自分にとって今冬の初めての雪。こんな風に月が替わるのを感じるのはいいなあと思った。

上野の丸井で2月2日、エスカレーターでひとちがいで声をかけられて少しびっくり。

北浦和ミスド閉店
北浦和ミスド閉店
コンビニがなかった時代、深夜にお腹がすいたときに国道沿いにあった自販機にハンバーガーを買いに行った。
お湯の出るカップヌードルの自販機ができる少し前。温められたしわしわバンズのハンバーガーはおいしいとは言えなかったけどうれしかった。
それとともに、よく利用したのが北浦和で24時間オープンのミスド。
まだ暗い時間に国道沿いに自転車を走らせる。途中で警官にたばこ持ってるだろうと呼び止められたことも何度か。
ミスドの明るい光が見えてくるとホッとした。

そのミスドが閉店するというニュースがあった。1973年の開店から46年たったミスタードーナツ北浦和店が、2019年1月31日をもって閉店とあった。
何十年も行っていなかったけど頑張って営業していたんだなあと思う。
交差点向かいの公園でドーナツを食べていたら、夜が明けてきて空が一面すみれ色に変わったことを今でも思い出す。
このまま残しておきたいと思ったほどきれいだった。

2019年1月18日 日常
夢
夢
夢
ここ数年、死んだ人たちの夢ばかり見ていた。
死んだ人たちと普通に話して過ごしている夢。最近は「あぁ、みんなこの世の人じゃないんだ」と当たり前のように目覚める。夢見が悪いわけでも悲しいわけでもなく、もう一度夢の中に入りたくて毛布に潜るでもなく普通に起きていた。

昨日は久しぶりに、すごく楽しい夢を見た。
NCISのアビーのヘリコプターに乗ったら、アビーが猛スピードでグルングルン操縦するので、空を駆け巡り、きらきらした夜の街をいろいろな角度からひきつりそうになって喜びながら見てる、そんなおかしな夢。
よくわからない夢だったけど街の夜景が色とりどりでキラキラして目もくらむようだった。
起きてからもうれしくて幸せな気分だった。
夢は現実に起こったことをアレンジして現れることが多いという。
この前見たニュースにNCISでアビーがギブスを怒らせて降板とあったのと、ドバイで砂丘を4WD車でドライブするデザートサファリのツアーがジェットコースターより面白かったので大はしゃぎしたのが夢の元かなと思った。
車が横転しそうと思って気持ち悪くなった人もいたけど楽しかった。

4人乗りのセスナでナスカの地上絵を見た時に急旋回を繰り返すのが楽しくて喜んでいたらパイロットがサービスしてくれて、さらにグルングルン回ってくれた時以来の楽しさだった。

この時も同じセスナに乗ってたツアーの人たちが着陸後はいてしまって「あんたがはしゃぐからパイロットが飛ばしまくったんだからね」と怒られたけど(´;ω;`)

大人になっても壊れない きみの時計ではいま何時?
大人になっても壊れない きみの時計ではいま何時?
1959年から約30年間にわたって放送された「兼高かおる世界の旅」(TBS系)の案内役として親しまれた旅行ジャーナリストの兼高かおる(かねたか・かおる、本名・兼高ローズ)さんが5日午後8時45分、心不全のため東京都港区で死去した。90歳。神戸市出身。

兼高かおるさん死去のニュースに大勢の人が「兼高かおる世界の旅」について話していた。同じ時代に違う場所で同じテレビ番組を見ていたという不思議な連帯感がある。

日曜日、ちょっと遅く起きた朝「世界の子供たち」「兼高かおる世界の旅」と、遠い国に憧れたり、怖がったりしながら見ていた。
ユーミンが書いた「世界の子供たち」のテーマソング「いま何時?」(デビッド&ミッシェル)。
大人になっても壊れない きみの時計ではいま何時?

以前、どうしても聞きたくて国会図書館まで行って聞いた曲。いまはCDでもYoutubeでも聞ける。

なんとなく旅行

2018年12月21日 旅行
なんとなく旅行
なんとなく旅行
なんとなく旅行
高いところから月が見たいなあと思った。
どこかの展望台に行こうかとも思ったけどクリスマスシーズンで混んでいそうだったので飛行機に乗って月が見たくなった。
前に飛行機の窓からオーロラを見たとき、オーロラと同じ高さにいるだなあと思いながら、月の高さまで行けないなあと、とりとめのないことを思った。

深夜0時を回って飛ぶ夜間飛行。窓際の席にしてもらって出発を待った。進行方向右側だったけど月が見えたらいいなあと。
空に浮かんですぐに月が顔を出した、きれいな満月、明るい月の近くにオリオン座。オリオン座はいつでもわかりやすくてうれしい。
ウトウトしながら5時間くらい月を見ていた。

翌日もウトウトだったけどプールに入る。誰もいないプールで浮かぶ。風は冷たいけど水の中は温かい。何にも考えないでいいやって、しっかり考えてる。
それから水族館に行ってのんびりしたり、結局、展望台にも行って月をみたり。
5日間の休みはあっという間。

年を重ねるにつれしがらみがどんどんほどけてきて、子供のころと同じひとりになった。
子供のころは、ひとりでいるのを心配されたり、周りになじませようとする大人たちのせいで、毎日がつらかった。
いまは、ひとりでいるのが、とても気楽で自然。

誕生日は上野の歌広。
デニーズの誕生デザート。秋葉デニーズ
ガストの誕生日割引。御徒町ガスト
サーティーワンアイス。上野マルイ


てんや かつや
てんや かつや
ここ数年のパターン。
毎月18日はてんやの日で上天丼500円。
100円割引クーポンをもらえるので、当月中にもう一度。
かつやは毎回100円割引クーポンをくれるので月に2,3回。
そんなパターンが気に入ってる。

ほかにも日曜日はスーパーの朝市で卵を買いに行く日とか、近所の銭湯が月に2回100円ではいれるとかお得系まわりの規則みたいだけど、生活にリズムが必要なようにパターンも必要なのかなと思う。

そのとき、どんな仕事をしているか、どんな人間関係かがパターンでわかる。
てんや、かつやのパターンはお気に入り。

11月半ばから堀江淳「メモリーグラス」が脳内リピート。
ふられたんじゃないわ 私が下りただけど
遊びの相手なら 誰かを探してよ
そんな思い久しぶり ありがとう。

笑ってよエンジェル 91年の中島みゆきシングルカップリング
広東語版…蔡立児(チェリーチョイ)「生死約」
北京語版 江淑娜(ジャン・シューナー)「兩個人的月亮」日本語で二つの月?

失恋って中島みゆきの曲をきくためにあるのかもしれない


2018年10月31日 日常
月
月
月
空を見上げて月が出てると写真を撮りたくなる。
良いことがあった時も辛くて乗り越えられそうにない時も、いつも空を見上げてしまう。
月がでてるとほっとするし、月が雲に隠れていても、月だって休みたい時があるんだろうなってほっとする。

7月に地球に接近していた火星も少しずつ離れて行って小さくなってる。
火星は自分で光っているけど月は太陽の光をうけて光っている。すごく不思議。

遠い未来、太陽が終わりを迎えるころは今の大きさの100倍以上になって地球を飲み込んでしまうという、そのころ月は、人類や地球の生き物はどうなっているんだろう。
月を見ながらそんなことを思うとくらくらしてくる。

7月9日から、もしかしたらと期待しながら、それでも今の方がいいと思いながらクーポン最後の日なので行ってみた。
現実を知ってあきらめるにしても、神様ありがとうと思う。

1 2 3 4 5 6 7 >